草原

カウンセリングで

カウンセリング中

双極性障害の治療では、薬物療法と並んで「精神療法」が行われます。
精神療法というのは、医師のカウンセリングを受ける事によって、精神状態を安定させます。医師と患者で直接やり取りをしていくこととなります。

精神療法の中でも、よく行われているのは「認知行動療法」という治療方法です。
この治療方法は、ネガティブ思考になっている患者の思考を出来るだけポジティブに変えるというものです。
また、患者本人は自分がネガティブ思考になっていることを気づいていない傾向がありますので、精神療法では自分自身がどのような考え方をしているのか気づかせます。
陥りやすい感情のクセを知り、自分自身でコントロールしていくことが出来るように治療をしていきます・

また、認知行動療法だけではなく、「対人関係療法」という治療方法も行われます。
この治療方法は、家族やパートナーなどの人間関係を良好にして、ストレスをかんじないようにします。人間関係で問題となっている部分を解決するために、患者同士でディスカッションをおこないます。
このようなことに加えて、生活リズムの改善、食生活の見直しなどを行なう「社会リズム療法」を取り入れます。

患者自身が自分の意志で行動をすることによって治療がすすみますので、再発防止につながります。
積極性が高い性格の人ほど、高い治療効果を得ることが出来るでしょう。